許される法則
マーケティングの世界では、この泥縄式の法則が許されています。
少ない予算で、リスクが低いというメリットすらあります。
これを逆の考え方をすれば、低予算、低リスクで出店したければ、泥縄の法則を利用するしかありません。
泥縄で出店したならお客様を見つけてから、お店を出店しても十分に間に合うということですね。
例えば、女友達がホストクラブに通い、女友達が指名していた男性を、別のエリアに出店するホストクラブの店長がスカウトしたとします。
その男性にはOLのお客様がたくさんついています。
OLなので、自由になるお金はそんなに多くはありません。
彼女の様子を見た店長は、新店は値頃感のあるホストクラブにしようというコンセプトを立てます。
箱は決まっていたから突貫工事で内装を済ませます。
高級店ではないのですから、内装にこだわる必要は無く、すぐに完成しました。
ホストはお客様を待たせることなく、新店で働き始めました。
新店の店長は実際に男性を引き抜いて、これまでにホストが働いていたお店のお客様をキープしてからお店のコンセプトを決めましたが、ここまでお客様の顔が見えなくても、お客様の存在を察知して泥縄で出店させることもできます。
景気は最悪と言えるほどに悪化し、サラリーマンやOLの給料もどんどん減る状況です。
当然お客様の財布のひもは固く結ばれており、リーズナブルでお得感のある商品が売れていっているというのが、今の日本の現状であることは、皆様もご理解していると思います。