激安のお店
大手量販店が二千七年決算で増収増益を確保したのは、安くても利益率の高いプライベートブランド商品を積極的に投入したからです。
「定価販売」のコンビニでさえ、リーズナブルな商品を揃え始めました。
リーズナブルを歓迎するお客様が存在する・・・
そうしたニーズを探し当てて、料金を抑えつつ、高級ムードを売るようなホストクラブが誕生しました。
以前でも激安はキーワードになっていて、激安店舗誕生初期の東京のJR中野駅付近で激安戦争が勃発します。
そこで勝ったお店が歌舞伎町に進出したというわけです。
歌舞伎町にも激安店が無かったわけではないのですが、安いのは基本料金だけで、ホストのドリンクのおねだりが激しかったり、同伴すれば同伴料金を徴収されたりというシステムになっていて、チェックしてみると「結局高くついてしまった」という不満が残ることがほとんどでした。
このような前時代的なシステムが未だに歌舞伎町には残っているのです。
しかし中野から進出している激安店は、過去のシステムをひきずることのない料金システムを考案・採用しました。
基本料金は40分で999円とあれば、1000円札一枚(もちろん、サービス料・税金は別ですが)で帰ることができます。
指名料も基本料金に合わせて1000円札一枚で清みますのでお財布の中に3000円もあれば、余裕で遊ぶことができるのです。
しかし、現在においては、激安ということだけでは、到底業界で勝ち残ることはできないでしょう。